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官能小説…お姉さんに奪われた童貞
ある田舎に少年Aがいた。
その少年は小さい頃は髪を伸ばし、女の子の格好をして、
気弱で読書や女の子と遊ぶことが好きな、少年だった。
女の子の格好をさせてたのは、男兄弟しかいなくて女の子に恵まれなかったためだ。
母親としては三兄弟の末っ子であるAまでが男の子だったから、
さぞがっかりしたことだろう。
時は経ち、Aは髪を切りスポーツ狩りに学ランの中学生になっていた。
顔にはあどけなさが残り、性格は相変わらず気弱で女友達の方が多かった。
しかし、中学校で彼の性格は大きく変化を遂げることとなる。
『いじめ』だった。
気弱で女友達が多かったAは、背も小さく女っぽい顔をしていた。
声も気弱で性格を映したかのような声。
毎日、クラスの男子全てが敵になっていた。
でも、両親にはいえない。先生は気づいてない。
イジメはいやだから…、どうしたらいいのか…?
幸い、Aは男兄弟。裏には山。
男兄弟にはケンカが絶えなかった。
殴る、蹴る、罵りあう…ケンカして両親に怒られていた。
自分より力の強い兄に勝てれば、いじめた奴らに仕返しはできる!
そうAは考えたのだろう。
武の才能があったのだろう、書物を読み漁り、兄貴達とケンカに明け暮れるうち、みるみるAは力を手に入れていった。
ついに、いじめてた奴らとのケンカに勝つことができたのである。
でも、いじめは止まらなかった。
めげずに立ち向かう日々だった。
今はもう忘れてしまったが、そんなある日、綺麗なお姉さんに出会った。
歳は23くらいだった。
スタイルもよくて、笑顔のよく似合う人だった。
Aは女の子と話すのは慣れていたので、すぐにそのお姉さんとも打ち解けた。
異性を気にしだす時期…、Aはお姉さんといつの間にか付き合うことになった。
お姉さんは積極的だった…。
付き合ってすぐ、Aの童貞を奪ったのだ。
その後、よくわからないがしばらくして別れた。
そのお姉さんの笑顔は忘れない…。