官能小説という意味合いは、若い人にとってはエロゲやエロアニメの小説も含まれるのだろうが、
オヤジといわれる人たちにとっては、そういったものの小説は官能小説に含まれないのではないのだろうか？

オヤジの読む官能小説というのは、もっぱら若い娘…特に職場にいる美人OLや病院にいる看護婦、
新幹線や飛行機のCAなど…まぁ、いわゆる現実世界に足があるようなものが多いように感じる。

一昔前のまだエロビデオと呼ばれていた時代のAVものの感じを小説化したものというイメージ。
最近のエロDVDよりは、一昔前の方がまだマシかもしれない…と思う。


官能小説はオヤジ受けするような内容だから、つまり、自分が主人公になれる書き方が目立つような感じがする。
しかも、官能小説の陰部の名称は、加齢臭が漂ってきそうな名称が多い。

濃い…性的表現。
これを新幹線やら飛行機の中で、下手したら電車の中で読むのだからすごい。

もはや、スポーツ新聞のエロい紙面ページを満員電車の中で、読む親父と一緒！


官能小説の狭義で扱うんではなく、広義の意味で扱う時代が来たのかもしれない。

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