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亀田大毅、内藤に直接謝罪を官能小説風(BL風)に書いてみる。

亀田大毅は酷く落ち込んでいた。
内藤だけには負けたくないという思いがあったからだ。


父と約束した世界チャンピオンの夢。
半分意地でいった「切腹」、「ゴキブリ」。
そして、何より内藤が強いからこそ、自分の力を認めて欲しかった。
自分をどんな偏屈な感情でもいいから、見て欲しかった…。


ボクサーライセンスの停止を受けようが、反則負けしようが、
もっというならばテレビの視聴者にどう思われようが、
全ては内藤が自分に向いてくれるなら、何だってよかったんだ。


内藤はどんな思いで、今のオレをみているのだろうか…?
哀れみ?苦笑?


謝罪する前から、許してくれている内藤の大きさに余計に惹かれていった。


オレはこんなにも胸が苦しいのに…。



内藤大助が家から朝、トレーニングに行く時間は知っている。
家の前で出待ちする。


オレはファンか…?!


なんとなく恥ずかしくなって、ほほが染まるのが分かる。


家の前をうろうろしていると、内藤が不思議そうな顔をして出てきた。


変に思われていないよな…?


『時間あるから、中に入れよ。』


家の中に招き入れられる。
家にあがると内藤の臭いが染み込んでいる。

『そこら辺に座っていいよ。』


促され、すんなり座る。
どこぞやの女の子みたいな感じで、固まっている自分がいる。


お茶を入れてくれて、それに口をつける。


『おいしいか?特別なお茶なんだ。高いんだぞ。』


内藤はこっちをみて話してくれているが、顔を合わせれないから、うつむいている。
こんなに優しくしてくれるなんて、夢みたいで顔から熱が出ているのがわかる。


「すいませんでした。反則行為するなんて、どうかしていた。
オレ、あんたに追いつきたくて必死になってた。
オヤジがどうとか、兄貴がどうとかじゃなくて、意地だけしかなかった。」


『気にすんな。オレはテレビでもいったけど、もう終わったこと。怒っていない。』


穏やかで優しい口調。


顔を上げて内藤にいう!


「オレ、オレ…あんたのことが…!!」


次の瞬間、頭が真っ白になる。


内藤が口をふさいでいたからだ。


『それ以上はいうな。オレはオマエがたどり着くまで、ここ(世界チャンピオンの座)で待っていてやる。
続きは、オレを倒してからいってっくれないか…?』


そこからは何があったか、覚えていない。


頭がそれだけで、いっぱいになったからだ。


でも、これだけはいえる。


切腹はしねぇ!


オレはアイツに追いついてやる!!


だから、世の中がオレを批判しても内藤がオレを見捨てない限り、またリングに戻ってやる!
今度は自分の本当の実力で!

テーマ:同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル - ジャンル:アダルト

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